利用案内
 DNAシーケンス解析サービス

遺伝子実験施設では、研究支援推進事業の一環として、ABI PRISM 3130 Genetic Analyzer(16連キャピラリシーケンサー)による塩基配列解析サービスを行っています。当面、このサービスは学内に限らせて頂きます。また、現在のところ、受け付けるサンプルは、シーケンス反応・精製後のDry Upした冷凍保存状態のサンプルに限ります。

はじめに
  1. 受託可能なシーケンスキット
       Big Dye Terminator v3.1/v1.1
  2. DNA Sequencing に限ります。
  3. サイクルシーケンス反応・精製後の乾燥サンプルを受付けます。
  4. ABI PRISM 3130 は16連キャピラリを搭載し、1ラン16本のサンプルを解析可能です。
    受託の場合は、1ラン毎に1本のコントロールサンプルを流すので、サンプル15本を1ランとします。

料  金
  • 5,180円/1ラン (但し、1本〜15本/1ラン)

申込方法
  1. 下記のシーケンス解析依頼書のファイルをダウンロードし、必要事項を記入の上、メール添付にて提出してください。
      申込み先:sfuji@cts.u-toyama.ac.jp
  2. 解析日が決まり次第担当者からメールまたは電話でサンプル持込み日時をご連絡します。

サンプルの持ち込み
  1. 担当者が連絡した日時までに、下記3点を当施設2階データ解析室の担当者まで届けてください。
    (1)必要事項を記入したシーケンス解析依頼書
         ※プリントアウトし、講座責任者欄に押印したもの。
    (2)1.5mlマイクロチューブに入れたサイクルシーケンス反応、精製後の乾燥サンプル。
    (3)データの保存を希望される場合は、USB。
  2. サンプル名は,1,2,3,---等通し番号にするなど、簡単なものにしてください。
  3. サンプルの持ち込みが、指定日時に遅れた場合は、キャンセルと見なします。

解析データとサンプルの返却
  1. 解析の終了は、担当者からメールで連絡します。
  2. 返却場所、日時は以下の通りです。
     日時:平日午前9時〜午後5 時
     場所:当施設2階データ解析室(内線:7186)

 シークエンス結果
 当施設設置のABI PRISM 3130 で解析した pEGMのシーケンス結果

 シーケンス解析依頼書
 項  目 ファイル(学内限定)
 シーケンス解析依頼書
 シーケンス解析依頼書 記入例