利用案内
 「遺伝子組換え実験」の申請手続

  • 本学で「遺伝子組換え生物等の第二種使用等実験」を実施するにあたっては、国立大学法人富山大学遺伝子組換え生物等使用実験安全管理規則の規定に基づき、「第二種使用等拡散防止措置確認申請書」を学長に申請し、富山大学遺伝子組換え生物等使用実験安全管理委員会の審議を経て、機関確認の場合は学長の承認を受け実施します。また、文部科学大臣確認の場合は学長が承認の可否を決定し、可の場合は文部科学大臣の確認を求めます。
  • 第二種使用等拡散防止措置確認申請書は、「富山大学遺伝子組換え実験計画書電子申請・審査システム」(以下「電子申請システム」)により申請します。電子申請システムを利用するにあたっては、事前に下記の「動物実験・遺伝子組換え実験計画書Web申請・審査システム利用申請書」を研究推進部研究振興課に提出し、「ユーザーID」及び「パスワード」(動物実験・遺伝子組換え実験共通)を取得する必要があります。
  • また、遺伝子組換え実験に係る「第二種使用等拡散防止措置確認(変更・追加)確認申請書」及び「遺伝子組換え実験終了(中止)報告書」についても、必要に応じて電子申請システムから申請・報告します。

 遺伝子組換え実験に係る教育訓練
  • 遺伝子組換え実験に従事する場合、事前に本学主催の教育訓練の受講が必要となります。
  • 遺伝子組換え実験の教育訓練の有効期間は3年で、この期間を超えて遺伝子組換え実験に従事する場合は、再度、教育訓練の受講が必要となります。
  • 令和5年度の遺伝子組換え実験教育訓練は、以下の手順に従って受講ください。
  • 1)下記の配信用URL(Microsoft Stream)に学内で配布されたMicrosoftのアカウントからログインしてください。学内のアカウントをお持ちでない方は、DVDにより受講ください。
     ○配信用URL

    2)受講後、視聴画面に受講確認用のFormsがありますので、ご登録願います。

    【DVD貸出し場所】
     研究推進部研究振興課(杉谷キャンパス 共同利用研究棟3階) 平日 8:30〜17:15

 システム利用に係る様式
提 出 書 類 提出時期 提出形態 ファイル(学内限定)
「動物実験・遺伝子組換え実験計画書Web申請・審査システム利用申請書」 利用前 実験責任者
ごと

 第二種使用拡散防止措置確認申請等様式
提 出 書 類 ファイル等(学内限定)
「第二種使用等拡散防止措置確認申請書」
(機関確認申請用)
●令和4年度以前に実験開始
の計画書はこちら



●令和5年度以降に実験開始
の計画書はこちら


「第二種使用等拡散防止措置確認申請書」
(文部科学大臣確認申請用)
「第二種使用等拡散防止措置確認(変更・追加)確認申請書」
「遺伝子組換え実験終了(中止)報告書」
添付書類1<必須>
「第二種使用等拡散防止措置確認申請書(添付用)」
添付書類2<必須>
「遺伝子組換え生物等及び拡散防止措置の一覧表」
添付書類4<必須>
「遺伝子組換え実験従事者確認申請書」
添付書類5<必須>
「チェックリスト」
「遺伝子組換え生物等の譲渡等情報提供書(第二種使用等)」
「遺伝子組換え実験健康診断リスト」

 第二種使用等をする場所(実験室)申請に係る様式
提出書類 提出時期 ファイル
(学内限定)
「遺伝子組換え生物取扱施設設置承認申請(新規)」 設置時
「遺伝子組換え生物取扱施設設置承認申請(変更)」 変更時
「遺伝子組換え生物取扱施設設置廃止申請書(廃止)」 廃止時

 記入方法、参考資料
記 入 方 法 等 ファイル
(学内限定)
「富山大学遺伝子組換え実験計画書電子申請・審査システム」のマニュアル
電子申請・審査システムにおけるファイル添付及び申請内容の保存・読込の手順
「第二種使用等拡散防止措置確認申請書」の記入方法
「遺伝子組換え実験計画に係る添付書類」の変更点詳細
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に規定する対象感染症

 学内規則
規   則 ファイル
国立大学法人富山大学遺伝子組換え生物等使用実験安全管理規則

 関係法令
遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律
遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律施行規則
研究開発等に係る遺伝子組換え生物等の第二種使用等に当たって執るべき拡散防止措置等を定める省令