平成4年4月に実験実習機器センター運営委員会
の委員長となってはや1年半が過ぎました。この間
に多くの変化が、この会にも見られました。
委員会内の自己点検評価においてセンターや運営
委員会の運営方法に関しても、早急に改善しなけれ
ばならない点が指摘されました。また、いままで活
躍してきた機器で、動かなくなったものもいくつか
ありますが、いくつか新しい機器が入り、これらは
長年懸案の動かないものと入れ替わることとなりま
した。さらにまったく今までになかった機器も設置
され、センターの組織変えも計画されております。
とくに部会の再編成をして、より効率よくそれぞれ
の機器が利用できるようにしていくとの考えも提案
されています。「共同利用研究施設」の時から機器
の管理・運営の経費を利用者自己負担でまかなって
きましたが、新しいシステムでどの様に変えて行く
かを決めるには、すべての利用者の知恵と協力が必
要です。多数の方々のご意見をいただき、これを委
員会で討論し、できるだけ多くを新しいシステムに
反映してゆけるよう努力したいと思います。