生命科学先端研究支援ユニットにおけるUSBメモリー等の取扱いについて

 利用者の皆様へ
                                       生命科学先端研究支援ユニット長

 2009年7月にユニット各施設におけるUSBメモリー等の取扱いについてお願いしたところではあります。
 しかしながら、本学総合情報基盤センターから発表されるデータでは、ユニット各施設に持ち込まれるUSBメモリーから、コンピュータウイルスの発見が一向に減りません。
 現在、ユニット各施設玄関ホール等に設置されているウイルスチェック用コンピュータにて水際で設置機器の感染拡大を防止していますが、設置機器がウイルス感染した場合、利用者の皆様の研究進展に支障が生じるとともに、現状復帰には多大な経済損失・労力を伴うことになります。
 つきましては、ユニット各施設でUSBメモリー等を使用する場合は、再度、下記事項について遵守してください。

1 各自が使用するコンピュータ及びUSBメモリー等については、必ず本学が指定するウイルス・セキュリティ対策を講じること。
2 ユニットで使用するUSBメモリー等は、設置機器のデータ保管等を用途としたユニット専用(以下「ユニット専用USBメモリー等」という。)とし、他の用途に使用しないこと。
3 ユニット専用USBメモリー等は、常時各自コンピュータでウイルスチェックを行い、コンピュータウイルスが発見された場合は、直ちに総合情報基盤センターに連絡し、その指示に従うこと。
4 ユニット専用USBメモリー等を使用する場合は、その都度、ユニット各施設玄関ホール等に設置されているコンピュータでウイルスチェックを行うこと。
5 4でコンピュータウイルスが発見された場合は、直ちに当該施設職員に連絡し、施設職員の指示があるまで当該USBメモリー等を絶対使用しないこと。
6 1から5を遵守できない場合は、富山大学研究推進機構研究推進総合支援センター生命科学先端研究支援ユニット利用内規第6条の規定により、ユニットの利用承認の取り消し、又は一定期間の利用を停止するものとする。
7 1から5を遵守せずにコンピュータウイルス感染により設備等を損傷させた場合は、同内規第7条の規定により、その損害に相当する費用を賠償するものとする。

                                             (平成27年4月改訂)

生命科学先端研究支援ユニットにおけるUSBメモリー等の取扱いについて