平成16年度
富山医科薬科大学地域開放特別事業
富山発 バイオサイエンス21
実施報告


趣  旨: 本事業は、富山医科薬科大学における21世紀・バイオサイエンス世紀の研究の拠点である実験系共同利用施設が協力して、広く市民を対象に講義や実習を行い、バイオサイエンスについて理解と興味を深めてもらうと同時に、21世紀における本学の使命と役割についても広く理解してもらうことを目的とし、本年度は、小・中・高校生を対象とした催しを実施しました。
実施日時: 平成16年7月24日(土)午前9時〜午後5時
実施状況: 小学生コース(午前9時〜12時)
 参加者:親子45名  
担当:生命科学実験センター・生物資源開発分野

  親子で学ぶ小動物の飼い方
  ・動物の取扱いと病気についての勉強と、小動物とのふれあい

中学生コース(午前9時〜午後4時)
 参加者:18名


 午前の部  担当:実験実習機器センター
  液体窒素でおもしろ実験
  ・大型分析機器の見学と液体窒素を使った気体の液化・固化実験、超伝導現象観察 等
 午後の部  担当:生命科学実験センター・放射線生物解析分野
  自然放射線をみる、はかる
  ・屋内外自然放射線の計器による測定と霧箱による可視化観察 等

高校生コース(午前10時〜午後5時)
 参加者:12名  
担当:生命科学実験センター・ゲノム機能解析分野

  遺伝子研究への招待
  ・研究用の器具や試薬を用いた遺伝子(DNA)実験

主  催: 富山医科薬科大学 生命科学実験センター 実験実習機器センター
連  携: とやま科学技術週間(7月21日〜8月10日)に呼応


スナップ写真付き報告
・実験実習機器センター担当分:液体窒素でおもしろ実験

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