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フーリエ変換赤外分光光度計

(日本分光 FT/IR-4XST)

photo of FT/IR

【用途の大要】

赤外分光法は、物質に赤外光を照射し透過または反射した光を測定することで、試料の構造解析や定量を行う分析手法です。 分子の振動や回転の状態を変化させるのに必要なエネルギー(赤外光の波長)は物質の化学構造によって異なります。従って物質に吸収された赤外光を測定すれば、化学構造や状態に関する情報を得ることができます。 縦軸の吸光度は物質の濃度や厚みに比例するため、ピークの高さや面積から定量分析を行うことも可能です。


【仕様】

【利用料金】

【管理担当者】


暫定改訂(2/15/2023)  生命科学先端研究支援ユニット 分子・構造解析施設(旧実験実習機器センター)