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共焦点レーザー走査顕微鏡
(OLYMPUS LSM-GB 200)

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 現在、レーザー顕微鏡として機能していません。
 遺伝子実験施設「情報処理室」の新型設備をご利用下さい。

【用途の大要】

 走査型レーザー顕微鏡は、レーザービームを対物レンズで微小なスポットに絞り、試料上をX−Y方向に走査し、試料からの蛍光・透過光・反射光を検出器(スキャンユニット)でとらえて画像モニタ上に試料像を出力する装置です。

【仕様】

【使用上の注意】

  1. 本装置は精密機器ですので、衝撃を与えないように丁寧に扱って下さい。
  2. 正立型顕微鏡(BHS)倒立型顕微鏡(IMT-2)共に、一般の生物用対物レンズを使用します。そのため、観察標本は、カバーグラス厚さ 0.17mm のプレパラート、あるいは底厚が 0.17mm のシャーレ等を使用下さい。
  3. レンズ・フィルタ類には汚れ、指紋などを絶対につけないで下さい。汚れた場合には、ガーゼにアルコール(3):エーテル(7)の混合液またはベンゼンを僅かに含ませて拭いて下さい。
  4. レーザー光は目に有害ですので、直接見ないで下さい。また、皮膚に直接当てないでください。

【利用料金】


細胞生物学系の機器・設備紹介
暫定改訂(11/19/2008)  生命科学先端研究センター 分子・構造解析施設(旧実験実習機器センター)