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共焦点レーザー走査顕微鏡
共焦点レーザー走査顕微鏡
(OLYMPUS LSM-GB 200)

現在、レーザー顕微鏡として機能していません。
遺伝子実験施設「情報処理室」の新型設備をご利用下さい。
【用途の大要】
走査型レーザー顕微鏡は、レーザービームを対物レンズで微小なスポットに絞り、試料上をX−Y方向に走査し、試料からの蛍光・透過光・反射光を検出器(スキャンユニット)でとらえて画像モニタ上に試料像を出力する装置です。
【仕様】
- 倒立型システム顕微鏡:オリンパス IX-70
- レーザー光源(現在、可視レーザーのみ利用可能)
- 水冷 UV-Ar(351, 488 nm)
- 空冷 He-Ne(543.5 nm)
- コンピュータ:YHP HP Vectra386/25
- コンピューターモニタ:NEC JC-1402HM(14")
- 画像モニタ:三菱 FHL6115SATKJ(21")
- データの保存:3.5" 230MB 光磁気ディスク
- 画像出力:CANON 35mm フィルムレコーダ、三菱 ビデオコピープロセッサ
【使用上の注意】
- 本装置は精密機器ですので、衝撃を与えないように丁寧に扱って下さい。
- 正立型顕微鏡(BHS)倒立型顕微鏡(IMT-2)共に、一般の生物用対物レンズを使用します。そのため、観察標本は、カバーグラス厚さ 0.17mm のプレパラート、あるいは底厚が 0.17mm のシャーレ等を使用下さい。
- レンズ・フィルタ類には汚れ、指紋などを絶対につけないで下さい。汚れた場合には、ガーゼにアルコール(3):エーテル(7)の混合液またはベンゼンを僅かに含ませて拭いて下さい。
- レーザー光は目に有害ですので、直接見ないで下さい。また、皮膚に直接当てないでください。
【利用料金】
- 基本料金および消耗品代を予算振替えで徴収します。
(料金表参照)
|細胞生物学系の機器・設備紹介|
暫定改訂(11/19/2008)
生命科学先端研究センター 分子・構造解析施設(旧実験実習機器センター)