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遺伝子導入装置
遺伝子導入装置
(バイオラッド ジーンパルサー)
【用途の大要】
コンデンサーの放電による高圧パルスで細胞膜を穿子し、そこからDNA、タンパク質、その他の分子を導入することにより遺伝子の発現、遺伝子の調節機構、細胞の生理学の研究に用いることができます。
【仕 様】
- 最大出力:2500 V, 125 A
- パルス幅:5μ〜 1.0 sec
- 電圧レンジ:50 〜 2500 V
【使用上の注意】
きわめて高い電圧・電流のもとで行われる実験ですので、次のことに注意してください。
- パルス電圧設定を 1500 V以上にした時は、キュベットに溶液を 0.4 mL 以上入れること。
- 高電気伝導度の生理食塩水系バッファーを溶液とした場合は、パルス電圧を 2000 V 以上に設定しないこと。
【利用料金】
【管理担当】
暫定改訂(4/7/2010)
生命科学先端研究センター 分子・構造解析施設(旧実験実習機器センター)