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Accuri C6
自動細胞分析装置
(ベクトン・ディッキンソン Accuri C6)
2018.4月 ポンプとブルーレーザー故障の為、現在使用不可
【用途の大要】
流液中の細胞等にレーザー光を照射し、発生する前方散乱光と側方散乱光、最大4種類の蛍光を検出できます。
この装置により、細胞のサイズ分布解析や、蛍光抗体を用いた多重染色解析ができます。
【仕様】
- レーザー光源:
- 蛍光検出
- 4カラー PMT検出器
- 標準設定
・FL1 530/30 nm (FITC, GFP 等)
・FL2 585/40 nm (PE/PI 等)
・FL3 >670nm (PerCP, PeCP-Cy5.5, PE-CyTM7 等)
・FL4 675/25nm (APC)
- 最少サンプル量:50μL (1.5 mL マイクロチューブ)
- データ取り込み速度:最大 10,000 events/sec
- 解析用コンピュータ:汎用 PC
・OS:Windows 7
・制御・解析ソフトウェア:Accuri CFlow
【使用上の注意】
- 利用は説明会の受講者自身、あるいは受講者の付き添いがある場合に限るものとします。
- 機器予約システムでの予約が必須です。
予約上限を3時間とし、測定が早期に終了した際は、速やかに修正をお願いします。
- サンプルに凝集塊などがあるとフロー系がつまるので、必ず除いてください。
- 使用後は、指示どおりフロー系の洗浄を行なってください。
- データはハードディスクに保存せずに、各自 USB メモリ等で持ち帰ってください。
(USB メモリは、事前に各研究室でウイルスチェックを行い、かつ、細胞分析室に備えつけのPCでチェックしてから使用すること。)
【利用料金】
- 使用に伴う諸経費は、受益者負担となっています。
- 基本料金および消耗品代を使用簿に基づいて予算振替えします。
「料金表」(学内限定)参照
【管理担当者】
暫定改訂(4/10/2014)
生命科学先端研究支援ユニット 分子・構造解析施設(旧実験実習機器センター)