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単結晶自動X線構造解析装置

(理学電機 RASA-7R)

photo of RASA-7R

 平成25年現在、制御PCの不調があり、使用できません。学内の他の装置を紹介しますので、お問い合わせ下さい。

【用途の大要】

 X線結晶解析は、結晶によるX線の回折現象を利用して結晶を構成する分子の三次元構造を直接的に決定することができる、極めて強力な構造決定法です。
 従来は、X線結晶解析の専門家に依頼しなければなりませんでしたが、最近では測定の簡素化が進み、また新しい方法論の開発やコンピュータ技術の飛躍的な進歩により、化合物を合成した人が自分自身で解析できるようになりました。
 条件が良ければごく小さい結晶一個を用いて、一日から数日で精密な立体構造を明らかにすることができます。
 主として、低分子の有機化合物の構造決定に利用します。

【仕様】

【利用方法】

【利用料金】

【管理担当者】


暫定改訂(12/2/2009)  生命科学先端研究支援ユニット 分子・構造解析施設(旧実験実習機器センター)