◆ 分 子 構 造 解 析 シ ス テ ム
(シリコングラフィックス OCTANE / Insight II)
【設置場所】
【用途の大要】
【仕 様】
【利用料金】
分光分析室(2)
低分子有機化合物をはじめ、蛋白質、核酸、糖などの生体分子の分子力学、分子動力学計算等の構造化学計算を行い、分子の三次元構造を多様にグラフィックス表示することができる。さらに、ソフトウェア(モジュール)を補充すれば、薬理活性作用部位や受容体、酵素の相互作用部位での de novo のリガンド設計(Apex-3D or Ludy)、NMR スペクトルデータの処理や解析(NMR Pipe or Felix)、生体高分子の静電ポテンシャル、溶媒和エネルギーの計算(DelPhi)などの機能を拡張することができる。
●グラフイックスワークステーション
【利用方法】
本体:OCTANE/SI.R10000(Silicon Graphics.Inc)
CPU:MIPS R10000 Processor Chip Revision: 2.7
OS: IRIX 6.4
ハードディスク:9 GB + 4 GB
メインメモリー:256 MB
付随記憶装置:DAT drive(4 mm 4GB DDS3)
●ソフトウェア構成
Insight II (Molecular Simulations, Inc.):
すべてのモジュールの基本となるグラフィックスユーザインタフェース
●カラープリンタ
ColorPoint 1830PSJ (Seiko Instruments Inc.)
印刷スピード:213 秒 / A3 ロング(三色)
印刷様式およびサイズ:
生化学系部会の定めるところによります。
【世話人】
和漢研 細胞資源工学 助手
宮代博継(内線2837)