自動電気泳動装置 Agilent4150 TapeStation System
概要
- DNA および RNA のサンプルの品質管理(QC)に適した全自動電気泳動システム。サンプルのサイズ、濃度、分解度等を分析することができる。高い精度と正確な分析評価を得ることが可能で、次世代シーケンシング(NGS)、マイクロアレイ、qRT-PCR やバイオバンクでのサンプル管理に適しており、幅広いスループットにも対応できる。
仕様
- 構成
- 全自動電気泳動システムを行う本体
- 本体をコントロールするコンピュータ
- 専用ボルテックスミキサー
- 別途購入要
- 目的に合わせた試薬キット
- 目的に合わせたScreenTape
- Loading Tips(5067-5598)
- 8連PCRチューブストリップ(401428)
- 8連PCRオプティカルキャップストリップ(401425)
- 特長
- サンプルのロード、電気泳動、分析まで全自動
- 1ランあたり16サンプルまで解析可能
- 分析結果は、1 ~ 2分/1サンプル、16 サンプルでも 20 分程度で分析* (*分析時間は Assay により異なります)
- RINe (RNA Integrity Number equivalent) および DIN (DNA Integrity Number) を自動算出
- アプリケーション <DNA>
- Cell-free DNA
- D1000/High Sensitivity D1000
- D5000/High Sensitivity D5000
- Genomic DNA
- RNA/High Sensitivity RNA
利用方法
- 「予約システム」で予約して使用してください
- 利用料金は、機器利用料金表(学内限定)を参照してください
- 消耗品は各自負担してください