マルチモードプレートリーダー SpectraMax i3
概要
- 吸光・蛍光・発光検出をモノクロメーターの搭載により1nm単位で測定できるマルチモードプレートリーダー
仕様

- 波長選択方法
- モノクロメーター
- 対応マイクロプレート
- 6, 12, 24, 48, 96, 384ウェルプレート
- 光源
- キセノンフラッシュランプと高出力LED
- スペクトルスキャン
- 吸光 230nm〜1000nm
- 蛍光 250nm〜850nm
- 発光 300nm〜850nm
- 温度制御
- 室温+4℃〜45℃
- 測定方法
- エンドポイント測定 各マイクロプレートウェルの読み取りは、単一の波長または複数の波長で、各ウェルの中央で行われます。
- カイネティック測定 機器は一定の間隔で複数の読み取りを行い、時間の経過とともにデータを収集します。 単一波長または複数波長の測定値にすることができます。(分析は最大99時間)酵素の相対活性を決定する際に多く使用できます。
- ウェルスキャン ウェル内の複数の場所で読み取りを行うことができます。単一または複数の波長で各ウェルの内側に等間隔に配置されたグリッド上のマイクロプレートの単一ウェルの1つ以上の読み取りを行います。
- スペクトル測定 選択した読み取りモードに応じて、指定された波長区間を指定された波長間隔で、波長スペクトル全体の光学密度(OD)、%透過率(%T)、相対蛍光単位(RFU)、または相対発光単位(RLU)を測定します
- 制御・解析
- OS Windows 7
- ソフトウェア:SoftMax Pro v6.3
利用方法
- 「予約システム」で予約して使用してください
- 利用料金は、機器利用料金表(学内限定) を参照してください