「ひらめき☆ときめきサイエンス ようこそ大学の研究室へ」は,日本学術振興会の科学研究費補助金を受けて実施した研究の成果普及事業として,富山大学で開催されるプログラムです. 平成21年8月21日,「遺伝子研究を体験してみよう.―オープンラボ2009富山―」を開催しました. 実施担当者は以下のとおりです. 田渕 圭章(たぶち よしあき) 生命科学先端研究センター 高崎 一朗(たかさき いちろう)生命科学先端研究センター 古澤 之裕(ふるさわ ゆきひろ)富山大学大学院博士課程2年 林 淳美 (はやし あつみ) 富山大学大学院修士課程1年 畔上 愛子(あぜがみ あいこ) 富山大学大学院修士課程1年
8月7日 午後 当日使用するサンプルを用いてPCR反応を行いました.装置にサンプルをセットしているところです.
8月7日 午後 ほ乳類の細胞にGFP遺伝子を導入し,緑色に光る細胞を作製しました.蛍光顕微鏡で観察する予備実験を行っている様子です.
8月20日 午後 開催日前日,セミナー室の前に案内を掲示しました.
8月20日 午後 本事業のパンフレットやメモ帳を机の上に並べました.
8月21日 午前 構内の数か所にこの様な案内板を置きました.
8月21日 午前 遺伝子実験施設 の玄関で受付を行いました.開始の30分前には全員が集合しました.
8月21日 午前 日本学術振興会からの見学の方が来られた後,本事業を開始しました.開会の挨拶に引き続いて,科学研究費補助金について日本学術振興会の方から御説明がありました.次に,本日の内容を説明しました.
8月21日 昼 続けて,大学院生による話題提供.参加者は色々な話を聞けて,参考になったと思っています.
8月21日 午後 PCR装置の説明に聞き入っている様子です.
8月21日 午後 実験結果の解析の前に,大学院生と参加者が交流している様子です.
8月21日 午後 これが参加者の実験結果です.スタート時のDNAの量が異なると,反応曲線に差が表れることを示すことができました.実施者がびっくりするほど,正確なデータでした.
8月21日 午後 参加者の皆さんは,本事業に非常に熱心に取り組んでくれました.これは,参加者一人一人に修了証書「未来博士号」を手渡している様子です.