平成12年度文部省大学等地域開放特別事業
「遺伝子研究への招待」

開催日 2000年8月7日,8日
場 所 遺伝子実験施設
参加者 中学生及び保護者32名
内 容 本事業は,文部省が昨年から始めた「大学子ども開放プラン」の一つで,完全週休5日制の実施に向け,土・日曜日に大学の施設を開放し体験活動をしてもらう事業である。
昨年に引き続き,今年も当施設で本事業を開催し,富山県内の11校の中学校から生徒29名と保護者3名が参加して,遺伝子の観察に挑戦した。
最初に本学副学長の挨拶の後,本学教職員から説明を受け,実習ではヒトのがん細胞から取り出したDNAを分離,観察する基本的な遺伝子実験を行った。また,蛍光タンパク質を導入したトランスジェニックマウスの観察を行うなど,最先端の生命科学に触れてもらった。
本学の研究者が使用するものと同じ器具,設備を用いて,自分の目でDNAを見る体験に,参加者は熱心に取り組んでいた。
講義 実習
平成12年度文部省大学等地域開放特別事業

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