日 時: | 平成15年7月26日(土)9時〜12時 |
内 容: | 大学の職員と一緒に、大学ならではの大型先端機器に触れてもらい、また以下の実験・実習を通して、教科書では学べない科学の世界の面白さや楽しさを体験して貰う機会を提供しました。 |
参加者: | 中学生 20名 |
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竹口 紀晃 副学長による開講の挨拶 |
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富山市出身のノーベル化学賞('02)受賞者の田中耕一さん考案の「ソフトレーザー脱離イオン化法」を応用した質量分析装置を操作した。 (左の写真の左奥に見えるのは、ノーベル賞同時受賞のフェン博士考案のイオン化法を応用した質量分析装置。同じくノーベル賞同時受賞のヴュートリッヒ博士が使った「核磁気共鳴装置」も見学した。) |
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「質量分析装置」を使って、聞き覚えのある漢方薬の成分を分析した。 |
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電界放射型走査電子顕微鏡を用い、蟻(アリ)の体表や赤血球を拡大して観察した。 |
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バラの花を凍らせ、砕いてみた。凍ったバナナでは釘打ちも体験。 | |
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液化した酸素は美しい青色で、磁石に吸い寄せられる。 | |
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液体窒素温度に冷却した高温超伝導物質の上に磁石が浮遊する(完全反磁性) |
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尾崎 宏基 実験実習機器センター長 による閉講の挨拶と修了証書の授与 |
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記念撮影 |