平成13年度
富山医科薬科大学地域開放特別事業
Bioscience 21
実施報告 -2

体験実験 おもしろワクワク実験室

日 時: 平成13年7月28日(土)9時〜12時
会 場: 富山医科薬科大学 実験実習機器センター
内 容:  主に中学生を対象とし、大学の教員や技術職員と一緒に、大学ならではの最先端機器に触れてもらい、また以下の題目での実験・実習を通して、教科書では学べない科学の世界の面白さや楽しさを体験して貰う機会を提供しました。
  1. フルーツDEデンチ(果物で知る電池の世界)
  2. 超低温の不思議な世界
  3. 電子顕微鏡で探索するミクロの世界
  4. インターネットで医薬大探索

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開講式
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中川教授(実験実習機器センター長)による開講の挨拶

実習1 果物で知る電池の世界
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危なっかしい手つきで果物を切り、
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銅板と亜鉛版を挿して電極にし、
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IC メロディーを鳴らして、電池の仕組みを考えました。

実習2 超低温の不思議な世界
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初めて「液体の窒素」を見ました。
針金を液体窒素で冷やすと電気抵抗が下がることを知り、
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極低温を利用した超伝導磁石の威力も見学しました。
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液体窒素で風船を冷やしたり、凍ったシャボン玉を作り、
「気体・液体・個体」について考えました。
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凍ったバナナで釘を打ち、バラの花も凍らせてみました。
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パリパリの花づくりに、お母さんもコワゴワ挑戦です。

実習3 電子顕微鏡で探索するミクロの世界
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電界放射形走査電子顕微鏡という装置を使って、
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蟻(アリ)の体をどんどん拡大して観ました。

実習4 インターネットで医薬大探索
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お母さん方も一緒に、インターネットに挑戦
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母校のホームページを「発見」した人もいたようです。

閉講式
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ジュースとバナナで一息入れてから、感想を書きました。
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本企画代表者の近藤教授(放射性同位元素実験施設長)による
閉講の挨拶
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中川センター長から一人一人に修了証の授与



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