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構造・物性解析系機器|2階> NMR 測定室(2)>
ECZL500R
(日本電子 JNM-ECZL500R)
令和7年1月設置
【用途の大要】
超伝導磁石(11.75 T)を用いて、1H, 13C, 19F, 31P などの磁気共鳴スペクトルを、パルス・フーリエ変換法によって測定するもので、主として有機化合物の構造決定、動的性質の研究、定量分析等に利用します。
【仕様】
- 測定核種:1H, 19F , 15N〜31P , 39K, 109Ag
- プローブ:2重3重共鳴切替好感度溶液プローブ
- 感度(S/N):1H 870 以上(0.1 % エチルベンゼン)
13C 280 以上(40 % ジオキサン)
- オートサンプラー(30穴)
【利用方法】
- ライセンス講習を受講、またはライセンス検定に合格した大学院生及び学部5年生以上が使用可能です。
- ライセンス講習等については、管理担当者にお問い合わせください。
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測定(予約)時間
- 測定の予約は当日のみできます。
ただし、翌日の 8:00 までは前日に予約可。(日付が変わった 0:00 から翌日 8:00 までの予約)
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測定(予約)時間帯 |
コマ割り |
通常測定 |
月〜金曜日 8:00 〜 20:00 |
1コマ30分(最大連続3コマ90分) |
長時間測定 |
月〜金曜日 20:00 〜 翌朝 8:00
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1コマ1時間(最大連続12コマ12時間) |
【利用料金】
- 利用規定により、予算振替で徴収します。「料金表」(学内限定)参照
【管理担当者】
暫定改訂(2/1/2025) 生命科学先端研究支援ユニット 分子・構造解析施設