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ペプチド合成装置
ペプチド合成装置
(島津 PSSM-8)

【用途の大要】
最大8種類の異なるペプチドを異種条件下で同時に合成できます。
多種品目同時合成計算ソフトに従って、ケミストリー、アミノ酸配列、レジン量を入力すると、試薬、溶媒の必要量が出力されるので、当量計算、濃度計算の必要がなく、初心者でも容易に合成が行えます。
【仕 様】
- 合成スケール:10 〜 100 mg レジン:5 〜 50 mmol/反応容器
- 合成時間:1時間/サイクル
【使用上の注意】
- 「予約システム」で予約して使用してください。
- 本装置で行うのは、合成までです。クリーベイジは各研究室で行ってください。
- 合成前にN2ガスボンベの元圧を確認してください。
- 廃液チューブに液だまりが出来ないように、また先端が廃液中に入らないように注意して下さい。
- DMF は共同利用とします。
残料が少なくなったら早めに担当者(内線 7175, 7176)まで連絡してください。
- 装置を長時間放置後使用する場合はニードルウォッシュを9回行なってから使用して下さい。
- 合成データファイルのTEMPを使った場合、絶対に保存しないこと。各自の「プロトコール」を必ず確認のこと。
- 使用簿に必要事項を必ず記入して下さい。
【利用料金】
- 残基数に応じた基本使用料を振替えで徴収します。「料金表」(学内限定)参照
暫定改訂(4/20/2009)
生命科学先端研究支援ユニット 分子・構造解析施設(旧実験実習機器センター)