システムのワークフロー BD Rhapsody
システムのワークフロー
- 準備
- シングルセル懸濁液の調整
- 生細胞数の調整
ヘモサイトメーターを専用アダプターにセットし、RhapsodyでScan後、Viabilityや細胞数を確認 - アプリケーションに必要な細胞の染色など
- カートリッジの準備
- 専用の電動ピペットによるカートリッジのプライミング
- シングルセルキャプチャ―ワークフロー
- 細胞のロードと単離
- 細胞懸濁液575μlをロード
- 重力自然落下による単離
- 220,000個のウェルに最大40,000個の細胞を捕捉
- ビーズの添加
- 過剰量のビーズを添加
- マルチウェル1個に1個のビーズが入る形状
- 余分なビーズを洗浄
- 細胞溶解
- 強力な溶解バッファー
- 磁石による磁気ビーズの固定
- mRNAの確実な捕捉
- ビーズの回収
- 細胞溶解物の洗浄
- 上方からの磁石によるビーズの浮遊
- 同時に溶解バッファーの添加
- 1チューブへのビーズの回収(最終1.5mlチューブ1本)
- cDNAの合成
- ビーズの洗浄
- 専用キットのprimerによるcDNA合成

参考資料
- 回収したTag付き磁気ビーズの形状
- 以降の解析の流れ
- 目的のアプリケーション用キットを用いてのlibrary 調整
- Illuminaでの次世代シーケンシング解析
- データ1次解析 BD クラウドベースの無償の1次解析ツール データ2次解析 BD 有償の2次解析ツールFlowjo-SeqGeqソフトウェア など
